検査内容と施術のまで


検査全体象

検査といっても、そう、難しいことをするわけではないのです。
機械もほとんど使わないのですが…。
まず、姿勢検査です。どのように身体がなっているのか。
ほとんどの人がなんとなく感じている傾きとでもいえ るものかも知れません。
次に、問診です。あらかじめ、問診表に記入してあることについて、
もう、一歩、聞かせいただきます。
また、 多くの方は、結構、忘れているのです。
禁忌事項もこれによって定まります。
主訴(痛みなどがある場所)を しるとともに、
本来の要因を探る大切な課程です。


続いて、S.O.T.検査を行います。
頚椎圧迫検査。左右のハリ具合を知る検査などもありますが、
まずは、マインドテストとアーモ・ホッサ・テストを行います。
上記の検査を加え精度を高め、
要因を3つの範疇に分けます。
ここでは、少し、マインドテストとアーモ・ホッサ・テストについて少し説明しておきます。
とても、興味深く、信頼性の高い検査です。よろしくお願いします。


マインドテスト

立位で検査を行います。
S.O.T.でのこの検査は、
耳の後ろのポイント、腰のポイント、骨盤の後ろで棘状になっているポイントの
3つのポイントに人先指で触れていただき、
その際に、
筋力が弱くなる場合に、陽性反応であるとみなし、 3つの範疇分けをする検査です。なお、術者の器量が問われます。

アーモ・ホッサ・テスト

 仰向けに横になってもらいます(仰臥位)。
ソケイ靱帯を2つにわけ、UPPERとLOWERと表現します。
その部分に、検査者が触れ、
その際に、筋力の低下が見受けられるか否かによって、
身体の状態を把握する 検査です。
カイロプラクティックの骨盤のリスティングをとるのと同様の検査ですが、 S.O.T.と一般カイロプラクティックの解釈は別ものとお考えください。
この検査は反射テストですので、
マインドテストより精度の高い検査といえます。
また、S.O.T.ではマインドテストの結果よりも
優先すべきもの とされています。
なお、以上のテストにおいて、身体を締め付けるような下着類の着用は、正確な診断ができないことになります。 貴金属類・時計なども検査に影響がでます。また、衣服も生地が厚い場合にも検査に影響がでますので、 ご配慮ください。

マインドテスト、アーモ・ホッサの結果、ある程度、身体の状態が把握できます。問診と視診からの判断を加え、 どうしても、判断に少し問題点がある場合には、さらに、先の検査を加えます。
一応の検査と範疇分け、主訴の本当の要因などが把握できた時点で、施術内容の説明などさせていただきます。 (プラニングもある程度、お話できるかもしれません)。
その時点で、施術を行うか否かを決めていただきます。(この時点まで、無料です。) 施術内容は、範疇わけとお体の状態によって、手技とS.O.T.を駆使 して施術に当たらせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 施術内容
  


検査はS.O.T.の要です。より細かな検査も、カテゴリーの中で、行われます。施術内容も、ブッロクについても 細分かされ、また、頭骸骨・後頭骨調整も検査によって変わります。 

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